ごあいさつ

Digital Mermaid Japanへようこそ!

gabriela

AIx海外情報(英語、外国語)でネクストステージを目指す日本人オンライン秘書のためのウェブマガジン&コミュニティDigital Mermaid Japan(デジタルマーメイドジャパン)へようこそ!

私たちは、AIと外国語(英語)を駆使し、次のステージを目指す日本語ネイティブのオンライン秘書・バーチャルアシスタント・オンラインアシスタント・フリーランス秘書のための情報発信メディアであり、オンラインコミュニティです。

これらの新しいオンライン秘書を、私は「Digital Mermaid(デジタルマーメイド)」と呼んでいます。

デジタルマーメイドが切り拓く日本と世界のビジネスの未来

デジタルマーメイドは、今日本が直面している様々な課題に1つの答えを出すオンライン秘書です。女性のリスキリング、人手不足、スモールDXが求められる場面で、デジタルマーメイド はささやかな変革の担い手となります。

デジタルマーメイドが新しいスキルとテクノロジーを活用し、効率的かつ高品質なサービスを提供することで、日本の9割を占める中小企業、そして個人で活躍するSNS起業家や経営者は、少ないコストでより大きな成果を上げることが可能になります。

さらに、デジタルマーメイドは日本進出インバウンドと海外進出アウトバウンドの両方の動きをサポートする重要な役割を担います。AIによってサポートされた語学力を活用した情報処理能力によって、国境を越えたビジネスの展開に大きく貢献します。日本企業や起業家の海外進出や、海外企業や外国人起業家の日本市場参入など、様々な局面で柔軟にサポートします。

デジタルマーメイドの名の由来と象徴性

デジタルマーメイドという名前は、主宰者である小林ともえが、渡邉正裕氏の著書「10年後に食える仕事 食えない仕事: AI、ロボット化で変わる職のカタチ」に登場する「デジタルケンタウロス(Digital Centaur)」にヒントを得てつけた名前です。
渡邉氏の著書では、デジタルケンタウロスは、AI技術を乗りこなし、人間にしかできない高度な知性や感性、言語力を活用したり、医師や弁護士などの独占業務を行うプロフェッショナルと言われています。一方で、秘書やアシスタント、事務職は、こうしたAIやロボット化によって代替される可能性が高い、将来的に消滅していく仕事であるとされています。

しかし、私は今後も、秘書やアシスタント、事務職は、進化発展変容しながら残り続けると考えています。たとえば、かつてはタイプライターだったものが、ワープロになり、パソコンへと変化したように、その都度違う技術を取り入れながら、秘書やアシスタント、事務職は進化発展変容して残り続けると思います。

実際、1950年の米国国税局の職業リスト記載の271職種のうち、消滅したのはエレベーターガールだけです。職業そのものは意外と無くならないものなのです。

また、渡邉氏が例に挙げているケンタウロス(人馬)は、ギリシア神話を紐解けば、戦闘力が高く攻撃的で獰猛、他を駆逐する力の象徴であり、闘争と勝利のイメージがつきまといます。

これに対して私がマーメイド(人魚)を選んだのは、各地に残されている人魚の神話や童話、伝説の中で、平和と繁栄の使者であると考えるからです。マーメイドは、魅力的で好奇心にあふれ、魔法をつかい、神秘的で、自然とのつながりを保つ存在であり、シェイプシフターとしての柔軟性も持ち合わせています。何より、海に囲まれた島国であり美しい川や湖水が豊かな日本では、海の人魚、川や湖の人魚の伝説が数多く残されています。

AIやロボット化が進んだ行く末に、互いに競い合う殺伐とした戦いのイメージではなく、海の生命の神秘を謳ったレイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」の世界のような豊かさと平和のイメージを描きたい。それがデジタルケンタウロスではなくデジタルマーメイドを使う理由であり、秘書やアシスタント、事務職はそのための重要な役割を担い続けると考えています。

マーメイド=女性というジェンダーイメージの戦略的活用

マーメイドという「女性」のジェンダーイメージを喚起することは、賛否両論あると思いますが、ケンタウロスが「男性」のジェンダーイメージを強く喚起させることに対する一種のアンチテーゼとしての戦略的な選択であると考えてください。

先進国の中でもジェンダーギャップが大きい日本において、優秀な女性たちがオンライン秘書やバーチャルアシスタントとして活躍する事例が多く見られます。子育てや介護等を理由にキャリアを中断せざるを得ない女性たちにとって、この選択肢はとても魅力的です。
また、ジェンダーに関わらず、サポーター気質でゼネラリスト傾向の強い人、表に立つよりは裏方で力を発揮できる個性・才能があり、こうした「女性的」な業務の価値は、これまでにないほど重視されています。

なぜなら、かつての大量生産大量消費を特徴とする高度経済成長期に見られた定型化された事務仕事をこなす秘書のイメージとは異なり、現代の秘書たちは、VUCAの時代に刻一刻と移り変わる事業体のオペレーションを都度整え、変化させ、担い続ける高度なスキルと感性と忍耐力が必要とされるスペシャリストだからです。

もはや今の時代、画一的な「単なる事務職」の仕事は存在せず、海の多様性にも似た多種多様で目まぐるしく変化するビジネスシーンに対応する様々なスペシャリストとしての事務職が活躍しているのです。

そして、デジタルマーメイドは、まさにこうした様々な経験とスキルと個性を持つゲームチェンジャーとしての新し時代の秘書を表現しているのです。

デジタルマーメイドという新しい秘書像に興味のある方は、是非最新の情報を受け取るためのLINE公式アカウントまたはメルマガにご登録ください。定期的に情報を発信していきます。また、Twitter(X)にコミュニティもありますので、参加を希望される場合はお気軽にお問い合わせください。

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AIx英語(海外情報)を武器に日本人のオンライン秘書がネクストステージに行くための情報発信メディア&コミュニティ
Digital Mermaid Japanは、日本のオンラインアシスタント業界に、海外の先進的なスタンダードを導入することを目指しています。特にAIと英語・外国語スキルを活用し、日本人オンライン秘書の能力向上とステージアアップを支援します。 主催者の小林ともえは、オンライン秘書・事務代行サービス「ガーデニア」の代表であり、海外とつながりのあるクライアントを多く持っています。この取り組みを通じて、女性のリスキリング、中小企業のDX、人手不足の解決に貢献することを目標としています。
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